混浴露天風呂でのマナー

混浴風呂は昔ながらの日本の温泉文化です。
いったんやめてしまうと再度つくることはできません。
マナーを守りながら、リラックスして「自然との一体感」を満喫できるよう皆さまのご協力をお願いいたします。

脱衣場から湯船に浸かるまでが一番緊張する時間です。
視線を遠くへ、入りやすいようにしてあげましょう。

周囲の人に精神的な負担をかけない気配りをおねがいします。
さりげなくタオルで隠す・・・とか。

「疝気の湯」「女(目)の湯」のような4~5人入ればいっぱいになる湯船を長時間独占したり、出入り口に座り込んだりしてはいけません。
ゆずりあいをもって楽しく入浴しましょう。

温泉の効果のひとつはリラックスするためのもの。横で大騒ぎされてはたまりません。
お喋りも小さな声で話しましょう。
脱水症状を防ぐための水分補給等は別として、飲酒は厳禁です。
食べ物を食べるのも厳禁です。 酒気帯び入浴もいけません。

お風呂場や脱衣場での写真撮影は厳禁です。携帯電話の持ち込みもご遠慮ください。